内覧会♯12 リビング・ダイニング

内覧会

前回のキッチンに続いて、今回の内覧会はリビング・ダイニングとなります。照明については別の記事にてまとめてレポートします。

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住宅概要

四代目のi-smart2は老後に住む家を頑張って前倒しして建てた71m2しかない平屋であり、坪数を減らして建築費を抑えてオプションや家具を充実させる作戦であったためLDKが16畳と小ぶりです。

図面ではLDKが17.25畳と表記されていますが、ロフトの階段部分を兼ねる廊下が1.25畳あるため、実質は16畳のLDKとなっています。

四代目の設計では家は小さくてもお洒落と豪華さをテーマに搭載できる住設は最大サイズにするというポリシーで取り組んだため、かなり間取り作りが大変だったのですが、結局全部乗りました。

当然、キッチンは最大サイズのワイドカウンターを採用したため、リビング・ダイニングの部分は10畳程度しかありません。

そのためには通常のダイニングセットとリビングセットおよびテレビボードを設置したのでは収まらなくなってしまうため、ダイニングチェアを複数の1人掛けにするという方法を取ってみました。

4マス パノラマウィンドウ

以前はパノラマウィンドウは標準でしたが現在ではオプションになっています。

当然、今回の設計ポリシーにより最大サイズの窓を設置しなくてはならないため、リビング・ダイニングの南側は5マス強の長さに対して4マス(12尺)のパノラマウィンドウが設置されています。

圧巻の4マスパノラマウィンドウですが、二階建てだと上下の壁を合せるなどさらに採用が難しくなるため、都市部の小さな住宅ではほぼ搭載不可能とのことです。

ただ、四代目の建設地の一条ハウスでは土地も建物も大きいため、普通に4マスのパノラマウィンドウを設置している家がたくさんあります。

四代目は寒冷地に建設されていますが、日当たりが抜群であるため、冬季の晴天時にはハニカムシェードを全開にすると簡単にオーバーヒートヒートしてしまいます。

一条工務店の窓ガラスは寒冷地の場合は、Low-Eの断熱タイプになることから、かなりの日射熱が室内に入ってきます。

もちろん設計時点でどの程度の日射熱になるかは計算していますが、晴天時はハニカムシェードを全閉していても朝から夕方までの日中は無暖房状態になります。

正直、4マスのパノラマウィンドウをお勧めするかというと、日当たりの良い家で窓を開けて景色を見たいならやめておいた方が良いと思います。

それは、冬の晴れた日は窓を開けて景色を楽しむなんてことをすると、超断熱の一条ハウスの室内は日射熱で灼熱になるからです。

我が家もいずれカーテンを設置する予定ですが、それだと何のための大きな窓だか分からなくなるということを説明するために、実験好きの私はあえてこの必要以上の大窓を設置するという暴挙に出ております。

四代目の床面積に対する開口部(玄関・窓)の比率は16%ですが、12%がこの南側の4マスパノラマウィンドウなので全体の開口部の75%をこの窓が占めるという窓の設計をしています。

高気密高断熱住宅の設計では開口部比率は20%以下を目標とすることがセオリーですが、一条施主は通常で30%前後の方が多く、さらに窓が多い方までいます。

日当たりの良い家については、超断熱の一条ハウスにあまりにも大きな窓比率は暖房費の削減を超えてオーバーヒートという住み心地の悪化を招くため窓の設計には注意が必要です。

ダイニングセット

実質10畳のリビング・ダイニングですので、ダイニングテーブルはカリモク家具の150cm幅の小ぶりなものになっています。

 

当初はカリモク家具で購入する予定ではなかったのですが、このテーブルの脚の形が気に入って購入することにしました。

ダイニングの椅子はカリモクではなくてハーマンミラー社のイームズチェアの色を4脚別々にして購入しました。

4色の組み合わせどうしようかと悩んだのですが、配色パターンをみてもしっくり来なかったので、最終的には風水を参考にするという私らしからぬ選択となりました。

各椅子は設置した方角ごとに、東は青(青龍)、西は白(白虎)、南は赤(朱雀)、北は黒(玄武)そして中央の照明が黄(麒麟)という配置です。何か良いことが起きるかもしれませんね。

 

こちらの椅子は良く見るレプリカ品ではなくハーマンミラーの正規品でございますので、レプリカ品の10倍程度の価格がしますし、人気があるため注文から2か月してアメリカの工場から我が家にやってきました。

このイームズチェアは脚の木の種類や色などのオプションで変更していることから、一脚6.5万円もします。ダイニングテーブルの20万円とあわせて46万円がかかっています。

私はこれまで高いブランド家具など買ったことはないのですが、皆さんに少しでも本当の高気密高断熱住宅の設計方法や使い方に興味を持って頂きたくて、色々とお洒落にも気を使ってみました。

リビングチェア

我が家の最大の売りはリビングチェアにカリモク家具のザ・ファーストを2脚採用していることです。ザ・ファーストの座り心地については世界最高峰ともいわれる快適さです。

 

左の白い椅子がS+というサイズで、右の大きめの黒い椅子がMサイズです。私は身長が182cmで73Kg程度の体重ですが、カリモク家具の展示場で座ったところMサイズが丁度良かったです。

標準的な身長の男性や女性ではMより小さい方が良いかも知れませんが、人によって体形が違うため、購入を検討される方は実際に座ってみて判断されると良いでしょう。

 

テレビボードとの距離もあって、椅子をリクライニングしながらテレビをみても窮屈さはありません。

我が家は10畳という小さなリビング・ダイニングに対応するためにリビングテーブルは設置せずに、ザ・ファーストの間にサイドテーブルを設置することでリビング・ダイニングの面積を小さくすることができました。

 

二脚しかないとお客さんが来たときに困るではないかと思われるでしょうけど、ダイニングからもテレビが見れる配置になっているので、ダイニングの椅子に座って頂ければ問題ありません。

そして、ザ・ファーストの問題点は快適過ぎて、テレビを見ながら寝てしまうことです。ソファーと言うよりはベッドだと思った方が良くて、映画をのんびり鑑賞するつもりでしたがいつも寝てしまって映画が見れないという何ともおかしなことになっています。

リビングセットについては、ザ・ファーストから足を伸ばして置くオットマン込みで一脚25万円、サイドテーブルが4万円で、合計54万円ほどでした。

カリモク家具の値引については、一条工務店の紹介で15%程度、ご自分の会社の福利厚生制度がカリモクと提携している場合でも15%程度の値引になると思います。

島忠さんが最大の代理店のようですが、うまくセールに当たると20%程度の値引になる場合があるようですが、一旦特定の代理店に相談すると顧客として他の代理店と交渉できなくなる制度がカリモクにはありました。

テレビボード + 7.1ch サラウンドシステム

上記のテレビボードは一条設定品の6尺タイプのもので実寸は166cmです。このサイズだとサブウーファーが収納できないため、今回はサブウーファーを隣の自在棚の下に置きました。

今回、一条オプションの5.1chサラウンドシステムを採用していますが、シアターシステムとして設定のあるプロジェクター投影用の100インチのスクリーンは採用していません。

高画質な4K時代の到来を考えると、4Kのプロジェクターは現時点では高額で手が出ないため、今回はスクリーンは設置せずに、テレビを高画質な有機ELのタイプにしました。

 

JBL社製の天井に設置したスピーカーからのケーブルは壁から出てきます。

 

サブウーファーと接続するために、設計時から壁の開口を検討していました。この開口は石膏ボードとクロスの通常仕上げです。

5.1chサラウンドシステムに加えて、アンプが7.1chまで対応していることから、自分でテレビボードの上にJBL社製の小型スピーカーを2個追加して、7.1chシステムとしています。

このch(チャンネル)の意味ですが、7個のスピーカーに加えて、音声の帯域が低音に制限されているサブウーファーを0.1chと数えて合計7.1chとなっています。

 

上記はスピーカーの配線をアンプに差し込んでいます。相変わらず、銅線をねじって差し込む形で昔ながらの接続方法です。今回はヤマハのアンプを購入しました。

どれがどの配線かは一条工務店が天井に設置したスピーカーの配線にシールが貼ってありました。

 

上記はサブウーファーとアンプをつなぐケーブルです。家電量販店などでケーブルを買うと高いのでAmazonで事前に購入されてはと思います。サブウーファー専用ケーブルという名称で売っていますが、ただの金メッキのピンケーブルだと思います。

 

上記のようにヤマハのアンプが綺麗にテレビボードに収まっています。Bluetoothに対応しているアンプなのでスマホと接続して音楽を再生することもできるので便利です。

7.1chサラウンドシステムで映画などを見るとド迫力で見ることができますし、高気密高断熱な一条ハウスなら大音量でも外部に音があまり漏れないので安心です。

今回、私が買ったものについては、以下の楽天ルームをご覧ください。

https://room.rakuten.co.jp/room_fueppi4649/items

最後に

今回は四代目のリビング・ダイニングのご紹介となりましたが、かなり高額な家具を設置しています。

ただし、ダイニングテーブルの小型化やリビングテーブルを廃止したことによって2坪の減築をしていますから、坪65万円だとすれば130万円減らして、家具に100万円かけたことになります。

考え方次第ですが、20畳のLDKに廉価な家具を置くことと、16畳のLDKに豪華な家具を置くことのどちらが良いかは人それぞれだと思いますが、このような家の建て方もあるということを知って頂ければと思います。

もっとお金があって、20畳のLDKに豪華なオプションや家具を設置できるなら一番良いのですが、どちらかを選べと言われたら、私は減築して内装を豪華にする方を選びます。

毎日、LDKをみて狭いながらも、最大サイズの住設とオプション満載で、豪華な家具に囲まれた生活はまるでショールームに住んでいるかのようで、お客様も豪華さに驚かれます。

 

以上、リビング・ダイニングでした。

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