寒冷地に建つ床面積71m2の小さな平屋のi-smartⅡ
私が四軒目の注文住宅として一条工務店で建てる寒冷地の家です。引き渡し予定は2018年10月です。
田舎で土地が安かったため土地は140坪程度あります。さらぽか空調は素晴らしいシステムですが消費電力が大きいため、今回はさらぽか空調を採用せず、エアコンでの全館冷房を実施します。
(画像貼付け予定)
- 主な特徴
- 次世代省エネ区分Ⅱ地域(改正省エネ地域区分3地域)
- 一条工務店i-smartⅡ(ウレタン仕様)の通年高気密生活仕様(全館空調により1年中、窓を開けない生活)
- Q値(0.95W/m2・K) 平屋は外皮量が増えて熱損失が増加するためQ値はカタログより悪化します。
- Ua値(0.25W/m2・K) トルプルサッシを採用。南のリビングにはパノラマウィンドウを採用。
- μ値(簾なし0.027、フル簾 0.016) 春からのオーバーヒート対策のため日除けを徹底。網戸はありません。
- C値(0.6cm2/m2※中間検査時) 12尺のパノラマウィンドウを採用しています。
- 屋根の軒はオプション料金が掛からない範囲で最大限に張り出し(南側窓の日除けと壁の汚れ止めのため)。
- 24時間空調の室外機騒音対策のために設置場所を民家の無い場所に集約(寒冷地では二段置きしないでください)。
- 全館冷房により室内が低湿度で洗濯物が外に干すより早く乾くため、洗濯物は完全部屋干しです。
- 実験のため、さらぽか空調とエアコン全館冷暖房の2つの全館冷暖房システムを搭載。
- メンテナンスフリー
- 屋根一体型太陽光パネルを採用。発電よりも塗り替えが不要な屋根材としての採用。
- 外壁はセルフクリーニング機能のあるハイドロテクトタイル。
- メンテナンスが必要なFRP防水を排除するために、熱橋ともなるバルコニーを設置せず。