何とか本を出版しました
この度、AmazonのKindleから電子書籍として本を出版しました。注文住宅を四軒建てた私の目線から見える現在の家作りの問題点や私の家作りのノウハウがぎっしりと詰まっています。
これを読めば間違いなく良い家が建てられると思いますよ(・∀・)
タイトルは「一条工務店に日本の家作りを託す」であり、ペンネームはフエッピーのままです。
本書の出版にあたり一条工務店からお金は全く頂いておらず、一条工務店非公認オフィシャルガイドブックの位置付けです。
価格は1000円となっており、あえて少し高くした理由は、家作りに熱心な人に読んで欲しいと考えたためで、冷やかしで本を読む人を減らすためです。よって、そんなに売れるとは思っていません。
ただ、Kindle Unlimitedという月額980円の定額読み放題のプランにご加入の方は無料で見れるようです。このあたりはAmazonのキャンペーンなので仕組みが変わるのかもしれません。
本の内容は私のブログをまとめたものですが、巻末に家作りや全館冷房のチェックリストを記載していますので、手っ取り早く内容を理解したい人はチェックリストをご覧ください。
一条工務店を中心に著していますが、一条工務店で建てなくても高気密高断熱住宅を検討されている方には参考になると思います。
日本の住宅は性能が低く30年で建て替えられています。欧米に比べて半分以下の寿命しかありません。現在においてもハウスメーカーは建て替えサイクルの長期化を望んでないと思います。
つまり、家の耐震性や耐久性が低い家は当然ながら、断熱や気密性能が低い冬に寒い家についても30年後に建て替えざるを得ない仕組みになっているのです。そのような家作りは止めるべきであるという私の想いを一条工務店に託しました。
以前から四軒目のi-smartを建てて落ち着いたら本を書くと申し上げていましたが、1年が経過してそろそろヤバイなと思って一念発起して書きました。
最初は1万文字程度の簡単に読める本にしようと思ったのですが、書いているうちに3万文字を超えてしまいました。
ただ、書こうと思えばいくらでも書けるのですが文書をチェックをする気力が持たないのでこの辺でやめておきます。
文字ばかりの電子書籍の出版はそんなに難しいものではないですが、ちょっとパソコンを打ち過ぎて腕が疲れましたね。
今後については本書の改訂と第2巻など計画してみようと思います。読者の方が何が知りたいのか良く分かっていないということが私の課題なんですよ。
そして、私はコメント欄を閉じているため皆様のご意見を聞けないのですが、これはご意見を聞きたくないのではなくて、コメント欄を開放すると図面を見てくれという問い合わせが沢山きて生活が成り立たなくなってしまうので、どうかご容赦ください。
本日は以上でございます。腕がヘロヘロです。