防犯対策としてネットワークカメラを検討してみた
最近はネットワークカメラというものがどこでも売っていると思います。外出先からスマホで不在時の様子を見るために非常に便利なアイテムですよね。
特に小さなお子さんやお年寄りペットがいるご家庭など、ネットワークカメラがあると安心できると思います。
見守り遠隔監視カメラアプリ アルフレッド
ネットワークカメラはカメラと通信機能で成り立っていることから、スマホやタブレットでも代わりとして利用できそうだなと探してみると、やはりそういった無料アプリがありました。
インストールしてみると非常に操作は簡単で、必要な時に遠隔でスマホから室内の状況が確認できるのと、環境に変化があると録画する機能があります。
また、音声ボタンを押しながらスマホに向かって話すと、ネットワークカメラの代わりとなっている端末から声がでます。
余っているタブレット端末を壁に固定する
昔にスマホと抱き合わせでタダでもらったタブレット端末があったので、ネットワークカメラとして利用することにしました。
ただ、タブレット端末の角度がいまいちで狙った場所の映像が取れなかったのですが、ネットでタブレット端末を壁に固定している方がいたので真似てみました。
セリアという百円均一で石膏ボード用のフックを購入しました。
フックをピンでとめたところです。ピンはコインで押し込んでいるだけですので、失敗してもやり直すことができます。設置場所は適当です。
このようにタブレット端末が壁に固定されました。がっちり固定されています。
普段は壁掛け時計として利用
ネットワークカメラとしては常時電源が入っているのですが、それだけだと勿体ないので、壁掛け時計としても利用することにしました。
スマホやタブレットの消費電力は少ないのでずっと利用していても問題ありません。
スマートスピーカーの代わりになるか?
AmazonMusicなどに加入していれば、タブレット端末から好きな楽曲をかけることができますが、タブレット端末は通話をしないことからマイクがない機種もあります。
スマホのように会話用のマイクが付いている機種であればアレクサアプリを入れて音声認識に対応したスマートスピーカーにすることが可能です。
ただ最近はEcho Inputなどのアレクサ用のマイクが発売されていますから、それを接続すればマイクがない端末もスマートスピーカーになると思います。
最後に
どのご家庭にも、スマホと抱き合わせで購入させられた(?)タブレット端末や古いスマートフォンがあると思います。
そして現在、住宅用に色々なIoT機器が出ていますが、スマホやタブレットで代用できるものが多いと思います。
スマホやタブレットは多機能なIoT機器とも言えますから、専用の機器を買わなくても身近にある余ったスマホやタブレットを活用してみてはいががでしょうか。
本日は以上でございます。