(オマケ記事です)
前回、グランセゾンを検討している方に非常に参考になる間取りをご紹介しました。
【全館冷房】グランセゾンユーザー必見、これが鉄板の間取り!
はじめに
ただ今は寒い冬ではございますが家作りでは四季すべてのことを考えなくてはなりません。
Instagramでグランセゾンユーザーと会話をさせて頂いた中で、エアコン1台で全館冷房を検討する際に、この間取りが今後のグランセゾンユー...
そして、実際にできるかわかりませんがもう1つエアコンの設置方法があるのではないかと閃きました。階段ホールが狭い場合への対応方法です。
以下の図面は2階部分ですが、階段ホールの赤い線の部分は階段の腰壁がある場所で、ここの天井から垂れ壁を40cm~60cm程度設けて、そこにエアコンを設置する方法です。
青い四角がエアコンを表していて、露出配管で設置することができます。
腰壁+垂れ壁ではなく壁を天井まで張り上げるという方が見た目も良く施工も簡単だと思いますが、一階から上昇した暖気をエアコンの温度センサーにダイレクトに供給するためには壁には大きな開口があった方が良いと思います。
開口は石膏ボード仕上げで四角く最大限大きくしたいところですが、一条は防火にうるさいので開口がだめならエアパスファンを設置するなどの手段が考えられます。
そして、エアコンから1.5m以上離して火災報知器を階段ホールに設置する必要があるため、それとの干渉に懸念があります。
どなたか検討してくださるとありがたいです。もちろん、スペースに余裕があれば前回ご紹介した記事のように二階の階段ホールに1マスのエアコン設置場所が取れれば一番良いのですが。